寝屋川市池田南町|瓦屋根の漆喰詰め直し工事事例

工事のきっかけ
「瓦屋根の漆喰が劣化してボロボロ落ちてくる。端の瓦も外れているままで気になる」
寝屋川市池田南町にお住まいの方から上記のようなご相談をいただき、棟や鬼瓦の漆喰詰め直し工事を行うことになりました。安全性と美観を取り戻すための施工事例をご紹介します。
工事基本情報
項目 | 内容 |
---|---|
施工内容 | 漆喰詰め直し |
施工期間 | 4日 |
使用材料 | 屋根漆喰(シマダ物産) |
築年数 | 30年 |
保証年数 | 1年 |
工事費用 | 30万円(税込) |
建坪 | 40坪 |
漆喰詰め直し工事とは

漆喰の詰め直しは、棟や壁際、谷廻り、鬼廻りなどの瓦の下にある漆喰を交換する工事です。古くなった漆喰を撤去し、新しく詰めることで、瓦屋根の下地である土を保護し、棟の耐久性も高めることができます。
施工の流れ
既存漆喰・葺き土の撤去

まず、既存の漆喰と葺き土を丁寧に剥がします。約43メートル分の棟部分を撤去すると、多数の土嚢袋が必要になるほどの量になります。
面戸部分の下地整え

撤去後、面戸部分の葺き土をコテで整えます。ここがしっかりできていないと、新しい漆喰の付着が悪くなるため、職人の技術が求められる重要な工程です。
漆喰の調整・練り

使用する漆喰はシマダ物産の屋根しっくい。水を混ぜ、適度な硬さに調整します。施工の際は、詰める量や圧、見栄えに注意しながら均一に詰め込んでいきます。
漆喰の詰め直し

練った漆喰を面戸や鬼瓦周辺に詰めていきます。単に詰めるだけでなく、圧の調整や厚みのバランスが仕上がりに直結するため、職人技が光るポイントです。
完工

面戸部分の漆喰詰め直しが完了し、瓦も元の位置にしっかり固定されました。施工後は見た目も美しく、安全性も確保されています。
担当者からのコメント

今回の漆喰詰め直し工事では、棟や鬼瓦の耐久性を回復させることを重視しました。漆喰は瓦屋根の「土台を守る重要な役割」を持っています。早めのメンテナンスが、雨漏りや瓦のズレを防ぎ、長期的な屋根保護につながります。
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