寝屋川市高柳で釉薬瓦の部分葺き替えで雨漏り解消!費用とビフォーアフター

きっかけは「天井からの雨漏りで畳や壁にも被害が出ている」とのご相談。
寝屋川市高柳にお住まいのU様より、「天井から水が落ちてきて、畳が濡れている。壁紙もめくれてきた」とのご相談がありました。
現地調査を行ったところ、屋根の片面に使われていた土葺きの釉薬瓦が経年劣化し、下地が腐食して雨水が浸入している状態。
早急な対処が必要と判断し、片面の屋根を下地から全面的にやり直す『部分葺き替え工事』をご提案いたしました。
工事基本情報

項目 | 内容 |
---|---|
施工内容 | 屋根部分葺き替え(片面) |
使用材料 | 青色釉薬S瓦、防災棟、瓦桟、野地板、ルーフィング等 |
工事費用 | 710,000円(税込・足場代込) |
面積 | 約17.2㎡ |
施工の流れ
1. 既存瓦と葺き土の撤去

まずは劣化した釉薬瓦と、下に詰められていた葺き土をすべて撤去。 葺き土は湿気を含みやすく、カビや腐食の温床となるため、廃材として適切に処理します。
2. 下地の造作と防水シートの施工

腐食していた野地板をすべて撤去し、新たに構造用合板を設置。 その上からアスファルト系ルーフィングを丁寧に敷き込み、防水性能を確保しました。
3. 桟瓦工法で新しい瓦を施工

従来の土葺き工法に代わり、瓦桟を取り付けて引っ掛けて留める「瓦桟工法」を採用。 使用したのは、耐久性と美観に優れる青色の釉薬S瓦です。
4. 棟には防災棟を採用

棟部分には、金具と接着剤を併用する乾式工法による「防災棟」を導入。 台風や地震などの揺れにも強く、ズレや脱落を防ぐ構造となっています。
5. 最終点検とお引渡し

施工後は屋根全体を丁寧に点検。 瓦や棟の固定、雨仕舞の仕上がりを最終チェックし、まわりの清掃も徹底して完了報告を行いました。
担当者よりひと言

「下地からしっかり葺き替えたことで、屋根全体の耐久性と防水性能が大きく向上しました。 今後は雨漏りの心配なく、安心してお住まいいただけると思います。」
まとめ
今回のように、一部の屋根劣化でも下地からのやり直しが必要なケースは少なくありません。 雨漏りを感じたら、できるだけ早く点検を行い、最適な対処をすることが大切です。
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